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@ノート おすすめ@

  • 2016-05-02 (月) 11:44

新学期入って約2週間、みなさん、新しい環境はいかがでしょうか?
「慣れた」とまではいかなくとも、「楽しい」って感じていられたらいいなと思っています。

さてその新学期、新しく用意するであろう、
先日、塾通信「教学 相 長ず」でも少しご紹介しました、

。;*☆ノートについて☆*:。

中学生であれば、いわゆる「大学ノート」で充分です。
「字」がある程度出来上がっているからです。
しかし、これから字を習う、またその形を整えていく、小学生はそうもいきません。
目(感覚神経)、脳(中継)、手(運動神経)が発達していく中で、
適したサイズのマス目をもつノートが必要となってきます。

今回は「国語として使う場合」に焦点を置いて、ご紹介します。

まず、
26mm
小1(6歳~7歳)
「ひらがな」の練習には、こちらが良いでしょう。
大人目線で「(マスが)大きい…( ´A`)」と思っても、それでいいのです。
6歳の子供さんからすれば、このサイズに収めるのは頗る難しいのです。
細かくは塾の指導で、また面談の際にお伝えしますが、「十字リーダー線」は必須です。
算数・数学にもつながる大事なものなのです。

【ノート見本 26mm 20mm】
total-1

22mm
小1後期、漢字を習うようになったころには、こちらが良いかと思います。
そのころ習う漢字は、まだそう複雑なものではありません。
むしろひらがなよりも、「あ」や「ぬ」「ね」よりは断然、簡単な漢字なので、これくらいで十分です。
Σああ、でも、26mmのものは残しておいてください。小2以降、画数の多いものを習う際、使えます。

18mm
早い子は小2後半から、小3・4くらいまで、割と幅広く使えます。
小3後半ともなると「ちょっと大きすぎ」と感じるサイズです。
お子さんの生まれ月、性格にも寄りますが(こちらも面談などで聞いていただければと)、迷ったらこちら。
26mmは大きすぎるものの、20mmでは小さいな、と感じられた場合、22mmという枠もあります。

~ノート話題から少し脱線~
子どもは、小2くらいから自我が少しずつ強くなり、自分の「こだわり」を持つようになります。
また、低学年では「親同士が知り合い」というつながり、「クラスが同じ」などの環境要因で友達関係を築いていたものが、
小3くらいから「趣味・嗜好」で友達をつくるようになります。
「友達が使っているから」と、文房具にこだわりをみせる傾向が(特に女の子は)強くなります。
それは「自分以外のものに興味を示す」、社会性の発達という点ではとても良いことですが、
当人の発達段階が(お手手レベル的に)まだ18mmにも拘わらず、お友達が大学ノートだったりした場合は、その調整に親御さんは頭を悩ませることがあるかもしれません。

【ノート見本 18mm 12mm】
total-2

12mm
図画工作に細かいもの、刃物が出てくるころです。
マス目も小さくて平気になってきます。しかし、十字リーダーは必須です☆
このサイズは汎用性が高く、国語だけでなく社会・理科、はてはローマ字にも対応できるものになっています。
このサイズ見つけた人は天才だと思わずにおれません。(人∀`)キャ

これ以降、8mm、7mm、5mmなどはありますが、小学校の間はあまりお勧めしていません。
10mmノートが実質の最小ではないかな、と。

最後に、大学ノート、
A罫7mm B罫6mm C罫5mm
字の大きい子は、C罫が良いのではないかな、と、思っています。

スペースの都合上、
あまり多くは語れませんが、何か迷うことがありましたらいつでも、
教室までご相談ください。

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